ダイナミスについて

The School for Advanced Homeopathic Studies

・概要
・ダイナミスでの学びとは
・哲学
・マテリアメディカ
・ケース  NEW 
・プルービング  NEW 
・アフリカ  NEW 

 

概要

ダイナミス・スクールは、1986年にジェレミー・シェアによって創設されました。

特定の場所に学校を構えるのではなく、1年に数回、講師自らが世界各国へ赴き、約3年をかけて講義を行うという世界的にも非常に珍しいスタイルをとっています。

これまでの約30年間に世界30カ国で開催され、のべ数千人にも及ぶ卒業生を輩出する世界で最も長く続くホメオパスのためのポストグラジュエートコースです。
(Postgraduate Course:基本過程を修了した後、さらなる学びを深めるためのコースのこと)

ダイナミスでは毎回必ずプルービングが行われ、これまでにプルービングされたレメディは41種類に上ります(プルービングの詳細全リスト)。

それらのレメディが現代社会の中で担う役割は非常に大きく、ホメオパシー全体への貢献は計り知れません。

 

ダイナミスでの学びとは

ダイナミスでの学びの中で、生徒たちは臨床で応用できるホメオパシーの原理への理解を深めていきます。突き詰めるとそれは、ホメオパシーの科学を学び、芸術の域へと高め、最終的には自らの生き方へと昇華させていくことを意味します。

ダイナミスは、最高のホメオパスになるべく全力を尽くす覚悟を持ち真剣にホメオパシーに取り組む方のためのコースです。近道やその場かぎりの解決策を提供する場ではありません。ホメオパシーの基本課程を修了した方向けの学びの場であり、クリティカル・シンキング(批判的思考)、そして実践や時の試練に耐えうる独自の技術を磨くことを目的としています。c

ダイナミスは単なる連続セミナーではなく、心躍るような新しい領域に足を踏み入れながら、哲学/マテリア・メディカ/ケーススタディで編まれた紐をさらに強固な実践の基盤へと織り込んでいく、包括的かつ相互に関連し合ったカリキュラムを学べる唯一無二の場です。

 

哲学

ジェレミーはホメオパシーの哲学の教師として非常に有名です。授業の中で独自の洞察を明示しながら、オルガノンにホメオパシーの臨床の拠り所となる手引書としての命を吹き込みます。

ダイナミスでは、「感受性」、「類似した病と類似しない病」、「悪化とアンチドート」、「治癒を妨げるもの」、「急性病と慢性病」、「レメディの反応」、「2回目の処方」、「重篤な病状に対する治療」、「流行病とマヤズム」などの様々なテーマについて、より専門的で細部にわたる学びが得られます。また、多様なケース分析のためのツール、レパートライゼーション、レメディ選択、ポーテンシー選択なども検討・研究していきます。

ダイナミスの生徒たちは、人間の健康・病・治癒についての洞察を深め、自然と宇宙を探求していきます。この壮大な旅の中でジェレミーは、道教をはじめ、カバラ、四大元素、中医学といった多彩な哲学を織り交ぜ統合させていきます。

 

マテリアメディカ

ダイナミスでは、新旧問わず多数のレメディについて学びます。その過程でより深い理解を身に付け、バラバラに散らばったパズルのピースを繋ぎ合わせることで、どんなレメディでも「解読」できる力を養うことに重点を置きます。

ダイナミスの生徒は、レメディの何が治癒をもたらすのかを知覚する方法を、キーノートの暗記によってではなく、レメディの持つ症状の全体像がすべてを包括する全体へとどのように統合されていくのかを理解することによって学びます。ひとつのレメディを統合されたシンプルな概念へと融合するために欠かせないスキルを学ぶことで、生徒ひとりひとりが自分自身のマテリアメディカの先生になる力を身に付けるのです。

ダイナミスのカリキュラムには、古いレメディに新たな洞察を与える授業や、現代にプルービングされたレメディ(これまでにダイナミスで行われた多くの新しいレメディを含む)の選択のしかたも組み込まれています。

 

 NEW 

ケース


ダイナミスでは、ビデオケースやペーパーケースでも学びますが、それに加え、ジェレミーによる「ライブセッション」も授業の一環として行われます。毎回の4日間の授業の内の1日がジェレミーのライブセッションにあてられる予定です。
目の前で行われる生の診察こそが、哲学・実践の原理・マテリアメディカが現実に照らして相応しいのかを試される場です。ここでの経験が何ものにも代えがたい学びとなることは間違いありません。

ひとつひとつのケースは毎回新たなチャレンジであり、ライブセッションの授業では日常の診療の雰囲気を五感で感じることができます。
長期にわたるフォローアップを経たケースの厳密な評価は、ケースに対する判断やマネージメントを実践的に教えてくれます。

ライブセッションは、以下のスキルを伸ばす機会を与えてくれます。

・ケーステイキング
外的/内的に表現されているシンプルな言語と、その内と外のあいだに横たわる隙間に耳を澄ますことを学ぶ。

・ケースの事前分析と評価

・ケース分析
病理のパターンを特定し、バラバラに存在しているように見える症状を包括的で合理的なひとつの像へと統合していく。それぞれのケースで何が治癒されるべきかを理解する。

・ルーブリックの選択とレパートライゼーションのテクニック


・レメディ選択、鑑別診断、ポーテンシー選択


・フォローアップ評価と2回目の処方


・治癒の妨げとなるものを取り除き、悪化とアンチドートに対処する

 

プルービング

未知への冒険、それがプルービングです。
プルービングはホメオパシーを原物質から直接学べる唯一の機会です。ジェレミーは、沈黙に近い状態が約100年間続いたプルービングの科学と技術をよみがえらせ発展させた第一人者です。1994年にジェレミーは「The Dynamics and Methodology of Homeopathic Provings」の第一版を出版しました。この本は今では世界基準のプルービング本として世界中のほとんどのホメオパシー学校で使われ、世界的なプルービングの基本ガイドラインとなっています。

1982年より、ジェレミーとダイナミスの生徒たちは数多くのプルービングを行い出版してきました。ダイナミスでの経験の中の欠かせない部分であるプルービングは2年目に行われ、参加は自由意志となっています。

 

アフリカ


ジェレミーとカミラがアフリカでHHAの活動をはじめてから9年という年月が経ちました。アフリカではエイズをはじめ、マラリアやその他の進行性の病の治療に従事しています。アフリカは彼らの臨床に多大な影響を与えたとジェレミーは言います。

アフリカでの実践の経験はきっとあなたにもホメオパシーの真の力を見せてくれるでしょう。
ダイナミスの生徒は割引価格でタンザニアのクリニックに招待され、世界中から集まるホメオパスたちと共に実際のジェレミーとカミラの診察から学べると同時に、アフリカの生活やサファリへの小旅行を楽しむことができます。